2012年2月23日木曜日

ネジかなにかの様に



歯車って言いたいんだろうけど、確かに歯車には手垢がついているからね。
“絶望的青春”とは

ノートの内容の大半は、自分の思いを吐き出すような尾崎の独白が占めています。
象徴的なのがデビュー前に書かれた「絶望的青春」という文章です。
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「正直に生きたい。そう思う。けどこの世の中、やりたいことだけやって、生きてゆくことはどうもできないようだ。」「この世の中、どんな場合でも学歴で人を見る」「ぼくらも社会の一部にくみこまれてネジか何かの様に働くことを考えねばならないのかもしれません」まだ15,6歳の少年が、学校や社会への反発や、将来への不安などを3ページにわたってびっしりとつづっていました。

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