2012年3月30日金曜日

The Catcher in the Rye

『ライ麦畑』のホールデンって日本でいったら中二病なんだな。

2012年3月29日木曜日

ゆりかごから酒場まで

さっき思いついて、オリジナルかと思ってみてみたら、結構あった。

やっぱり、[s]と[h]って入れ替わりやすいんだな。

お腹すきすぎすぎ

と発話している自分に気づく。

「お腹すきすぎ」でひとつの語彙化しているようだ。

おきざりにした悲しみは

往年のフォーク界では、吉田拓郎と井上陽水が、柏戸と大鵬だった。(喩えの選択を間違っていますよね...) 私は完全に陽水派なのだが、拓郎的スタイルがわかるときもチラッとあった。標題は拓郎の楽曲のタイトルの1つである。今朝、このタイトルに1つのみならず2つのメタファーが関わっていることに気づいた。

ひとつは、<感情は人>   置き去りにするのは、荷物とかじゃないね。

もうひとつは 時間の自己移動メタファー 私は、悲しみに後ろ髪を引かれながらあえてそこから立ち去っていく。

2012年3月28日水曜日

78.75kg

週末仙台での□飲□食(□の中に入る漢字を述べよ)の割にはよいわな。多分、筋肉が落ちて脂肪が増えたんだろう。
腹の回りにはチャンピオンベルトみたいなのがついてる。1.5kgはあるわな。77.7というのは飲み会明けの朝食抜きの数字だからそのころが78.2として、1.5脂肪がついて、筋肉が0.5落ちたのか。

ビルドインスタビライザーみたいなもんだが、この恒常性を超えるとえらいことになろう。

だいたい、その逆の因果もある。たくさん食べると胃が大きくなって食べようとする力が強くなる。
運動を休むと、復活するとき急に始められないから、適当に流す感じになって運動量が減る。

だから、習慣が体重に反映するのには、大きなラグタイム、いや、タイムラグがある。その間に復旧できればいいんだけど、胃拡張流と手抜き運動流に流されたら厳しい。

ということで、直線的なターゲットではなく、増えたり減ったりを繰り返しながら、そのたわみを計算にいれた動的なターゲットで考える必要がありそうだ。

わかりやすい近似でいえば、運動は多めに、食べるときは食べて増えるのはあきらめてまた、多めの運動習慣に戻るという感じだ。




□の中には

暴   暴


または

鯨   馬

が入るけど、後者かな。 [b][b][g][b]と濁音なのが面白い。

I was 暴飲g my way home. or 鯨飲'g my way home from Sendai.

or I was 暴飲'g my way through the conference.

Tim Tebow

http://www.nfl.com/news/story/09000d5d827e1797/article/jets-should-just-start-tebow-if-theyre-going-to-feed-the-beast

I hated this guy, but I am liking him more and more. 24 years old and with this attention, at this rate he may be going to be something (like 21st century prophet or the president of the US or the sort) in 10-15 years. Or at least, he has a serious chance of completely changing this game of football by enabling 2 QB system next year with Jets.

2012年3月27日火曜日

悪くないやね

職場

自称

自称メンヘラーと自称ナショナリスト

なんかわくわくする。

わけあって自称を検索してただけですが。




追記:前者は、自傷を連想させるからか。
みんなは小説に マロンを求めてるんじゃない。ロマンを求めてるんだ。

テニスバッグの右ポケット、文脈主義、アフォーダンス

写真も載せたい。


載せない方がいいか。

週末は仙台に主観性ワークショップに行ってきた。 楽しかったぁ。楽しかった、というのが感想である。感想をぜひ書きたい。
多分書く暇がないだろう。
あまりに書きたくて、時間がかかってしまってそれだけの書く時間を割く時間がないからである。
こうかくと、書きたくなって書いてしまうかもしれない。我慢我慢。

今日は、僕のテニスのバッグの右ポケットの話である。もう今は変えてしまったが、テニスのバッグの右上のところにスポーツクラブの会員証を入れていた。

テニスのバッグはバックパック型である。Wilsonの黒金のやつで、ネットで一生懸命探して、値段、モノ、デザイン等がぴったり合ったよい買い物である。

ここまで書いた時点で書くのがめんどくさくなってきた。これが私が物書きになれない所以であろう。

なんで、一生懸命書いてみる。

そう、なにより、今まで、変えの服とラケットを別々に持っていたのだが、それがひとつの収まる優れものである。さらに、ラケットは2本まで入る。それがどういう意味を持つのかわからず、無駄な機能と思われるのだが、しょわされてる感満載の2本ラケットのことはさておいて、お気に入りのバッグである。お気に入りのバックだから名前くらいつけてやってもよかろう。ダサいが一応、ウィルソン君(仮称)としておこう。

ウィルソン君(仮称)の魅力的なところはポケットがたくさんあることである。服の部屋(靴の区分けを含む)、ラケットの部屋の上に小さなポケットが上、右、左と3つついている。そこで、左にはシャンプーとリンス、洗顔を、右には会員証を入れることにした(上のポケットにはのちにICレコーダーを入れることにした)。

ところが!会員証をどちらに入れたか、いつも混乱してしまうのである。会員証を出すときにはウィルソン君(仮称)の右肩を外す、というか、私の右肩に掛かっているウィルソン君(仮称)の肩ひもを外すと目の前に来るポケットから左手でジッパーを開けてカードを取り出す。これでOK.この動作はマスターした。ところが、ウィルソン君と直面すると、どちらにいれたかわからなくなる。直面、というのはどっちかわかりにくいが、背中に張り付く方を前面と見立てている。整列型(井上京子参照)の見立てである。後ろに回ってウィルソン君を小熊のように見立てて、後ろから抱きつくようにすると、右手にくるのがカード入れのポケットとうっすらわかるのだが定着しない。ましてや、ロッカーに入って右を向いたり左を向いたしているとまったくわからなくなってしまう。

ここからの結論。自分のアホさ加減はさておいて、行為はグローバルな(絶対的な)参照ではなく、レラティブな(相対的な)参照で行われることが多い。これはJ.J.ギブソンのアフォーダンス、および状況意味論の人たちが言っていることではないか!体とウィルソン君(仮称)との関係によって行為が定義されている。まさに。

これはレカナティの文脈主義と基本的に一緒だ。我々は行為に入るときにそこに至る文脈がある。自分の体、姿勢、向きがすでに文脈である。何をしに来たかも文脈である。

もう一歩進んで、間主観性/共同主観性およびヴィゴツキーの話。違うネタで。

神戸王子動物園の象の檻には、看板に「象がいないときには後ろに回ってください」といったことが書いてあった。これ普通に理解できる。しかし!

象がいないときは、後ろに回っても、いないんじゃないか?

「象がいない」というのは、象がこの世に存在しないという客観主義的な理解ではなく、王子動物園の象に文脈的に限定されているのみならず、「象が見えない」という風に特定の視点から「(視野に)存在しない」に限定されているのである(「お母さん、いる?」の多義は「家に/近辺に」という限定であろうからこの中間に当たろう)。

だから、看板の書き手と読み手は、檻と想定された視座と対象を共有し、その共同主観的文脈/前提の中で、「象がいない」という発話と理解が成立するのであろう。

ウィルソン君(仮称)のような件でも私のように悩んでいる人は全国に数多くいるのかもしれないと思うとちょっとは気が休まるのである。

77.7kg

ある時点ではこうだった、と一応上げておいて。

2012年3月19日月曜日

79.55kg

う。原因は真夜中のチョコレートか。スシ13皿か。スシは、おいしいから食べてもいいんだ、と思って食べたのだが直後に眠ったのが敗因か。スシローだけど。おいしいんだ。くらよりずっとおいしい。

これがいわゆるリバウンドだな。

リバウンドマネッジメントを考えねば。

体がモトに戻りたい、と言っている。木曜日は脚に4kgの重しをつけてだましたのだが、あれ、あんまりつけておくと痛くなるんだよね~。

体にモトに戻らなくていいんだよ、てか、これがモトなんだよ、って伝えてあげればいいのか。

チョコレート上等。ただ深夜は下等。

ともあれ、宴会シーズンもたけなわで、ちょっとした過渡期に差し掛かっていることは事実。

2012年3月16日金曜日

78.65kg

うーむ増えてるな。原因探し。昨日夕食前のえびせんとベビースターラーメンか?夜のモカクリームの入ったクロワッサンか?今朝のカレーの大盛りか?可能な原因が多すぎてわからん。

ただ、昨日、一昨日と山盛り2回ずつプロティンを飲んでいて、筋肉が増えたと考えたい。今日の筋肉は(持ち上げれる重量の感覚で)二日前の筋肉の1.1~1.2倍くらいになっている。筋肉とはげにつけやすきものなりき。ちょっと意外な。まてよ、筋肉が1.1倍になったとすると、体の3.6kgくらいが筋肉だっけ?骨だっけ?

で、自宅の体重計で計る。プロテインを飲んだので79.0になっている。筋肉は59kgくらいあるらしい。これは内臓や脳も含んでいるんだろうけど、それにしても筋量が1.1倍ということはありえないな。持ち上げられる重量が1.1倍に増えても、筋量は1.1倍になっているわけではないのだろう、さらに、トレーニングしている筋肉が1.1倍に感じられても、その他の筋肉は変わっていないのは当然だろう。それらを是としても、59kgもある筋肉だからちょっと増えてれば、500gや1kgは変化していてもおかしくない。

まあ、この350gの体重の増加が脂肪のせいなのか、筋肉のせいなのかは継続してみれてばすぐわかるだろう。昨日と同じ量を食べて体重が減っていたらそれは筋肉が増えて基礎代謝が上がっているということだろう。

2012年3月14日水曜日

マカロン

ホワイトデー。あげた方ですけど食べますよ。何か?

78.30kg

78.30kg 減ってると余計にやる気が出る。これを私はフィード(feed)と呼んでいる(のだが、好循環とか、負のスパイラルとか、結果が原因になって一方向に状態変化していくさまが循環として捉えられるのも興味深い)。

自分の出した結果をエネルギーにして自分に食わしてさらに動き続ける。これは「自家発電」かな。自分でエネルギーを作り出して外部からエネルギーを摂取することなく、むしろ他人にエネルギーを与え続ける人は「永久機関」か...

スクリーンの陰から

覗く笑顔

2012年3月12日月曜日

78.45kg

金土日と結構飲み食いしたにも関わらず。基礎代謝が上がっているのだろうか。自転車に乗っているので確かに全く運動しない日は雨の日くらいだ。

2012年3月11日日曜日

葉脈

Abstractionというと私は葉脈のイメージから離れられない。

知らない間に

Tレックスがブロントザウルスを襲ってた

2012年3月8日木曜日

Discommunicationのひとつのモデル

大規模な太陽嵐が地球に接近


大規模な太陽嵐が地球に接近

【ワシントン共同】米海洋大気局(NOAA)の宇宙気象予報センターは7日、太陽表面の巨大な爆発現象「太陽フレア」が6日に発生し、放出された電離ガス(プラズマ)などによる太陽嵐が地球に向かっていると発表した。
AP通信によると、太陽嵐は最近5年間では最大の規模で、通信や送電線網、飛行機の運航などに悪影響を及ぼす恐れがあるという。
プラズマは時速640万キロの速さで地球に向かっており、米東部時間の8日午前1時~午前5時(日本時間同日午後3時~午後7時)ごろに地球に到達する見通し。9日午前(日本時間同日深夜)まで影響が続く可能性がある。

なんかわくわくする。

2012年3月7日水曜日

78.6kg

体重が下がってきている。風邪で動かずにたくさん食った昨週をへても、20年ぶりの70kg台を維持している。月水金朝テニスのスケジュールで3月を乗り切りたいところだ。

2012年3月5日月曜日

Will the catcher ever rise?

という題名でトークをしようと思ってるんだけど、野崎孝って(いまさら)何もの?って思い直してwikiを見たら

野崎を 庄司がパクって それを 村上がパクって それが 野崎より やっぱ新しい、みたいな、

みたいな円環を描いていそうだ、っていうことがわかったんだ。




1964年、J.D.SalingerのThe Catcher In The Ryeを『ライ麦畑でつかまえて』の題名で邦訳。この作品は既に1952年、"J・D・サリンガー"著『危険な年齢』として橋本福夫による邦訳がダヴィッド社から上梓されていたが、野崎は当時の深夜放送からヒントを得て、若い世代の語法と感覚に迫った訳文で当時の読書界に反響を呼び、庄司薫のような模倣者を生んで、2003年に村上春樹が新訳『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を野崎訳と同じく白水社から出すまで、約40年間にわたって定訳の位置を占め続けた。主人公ホールデン・コールフィールド少年が一方的に語る言葉つきは50年代のアメリカのティーンエイジャーの口調を的確に捕らえたものと激賞されたが、その和訳は至難のわざだった、と訳者自身が述懐している。

西洋とバレエ

地主バレエ団の公演練習を見た。クラッシック音楽とダンス、リズムと身体を追う2時半から6時まで。こういうのも悪くない。

先日、スティングのテーマをどこかで耳にした。

小気味良いピアノ曲。男女が睦まじく、しかし最小の距離を取りながら共同行為としてのダンスにいそしんでいるような映像が頭に浮かぶ。そこにはリズムがある。二人をふたりして支配する律動がある。だから二人は類型的な役割の中で自由に遊ぶことができる、ような。その洒脱さ、小気味よさは日本の音楽や踊りにはないな。日本の男女の関係といえば、明らかな太陽のもとに律された社会的関係ではなく、障子の裏で隠れて行われるずぶずぶの関係だ。

ピアノという文化的人工物は西洋で育ったものだ。ホルンも。バイオリンも。チェロも。そしてオーボエ!

西洋の音楽で西洋の踊りを西洋で踊って日本人が優勝する時代。熊川哲也は10歳から始めたそうだが、菅井円加は3歳から始めたらしい。言語の基準でいけば、熊川は天才で菅井はネィティブということになろう。3歳からはじめたにしても先生がへたくそでは話にならない。バレエのネィティブに近い師匠からネィティブが生まれたということになろう。自分のできないことを弟子が成し遂げる。後世畏るべしというのはこういうことか。

脱走ペンギン (the fugitive)


脱法ハーブみたいな乗りで。

ペンギン、水族館から逃げる 翼に識別用のリング
 4日午前11時ごろ、東京都江戸川区の都立葛西臨海水族園に「川にペンギンらしきものがいて確認してほしい」とメールで通報があった。園の職員が約1時間後にメールに気づき、飼育中で絶滅危惧種のフンボルトペンギン135羽を確認したところ1羽がいなくなっていた。(産経新聞)

A penguin escaped from Kasai Aquarium on Sunday.
彼はどこへいくのか。  Where does he go?
彼はどうやって強固なルールの網をすり抜けて自由になれたのか。 
陽気に(標識のついてない方の)片腕を上げて自由を謳歌する彼を見よ。

女子をこじらせて



病気メタファー

かなりtwistがありますね。こじらせただけに。女子という普通は良いと思われるものを「こじらせる」と病気扱いしている評価性のツイスト。

病気なのは「女子に自信がない」という点であって、「女子」自体ではなというメトニミー

そっから、「こじらせ系女子」という「肉食系女子」等のパターンにのっとったスキゾ系拡張&カテゴリー化。名前をつけるということはカテゴリー化することと思わされますね。

2012年3月3日土曜日

学会いろいろ

3/20 関西大学英語学会 多分時間に関しては同じようなスケジュールになると思います
3/24~25 言語と(間)主観性研究フォーラム
4/21~22 英語学会 春季フォーラム 甲南大学
5/4~7 CLDC 国立台湾大学言語学会 
6/2~6/3 関西言語学会
6/16 IT研 

このほか、毎月月末土曜日にKLC(京都言語コロキアム)があります。

山P

ジャニーズがでている番組を朝から娘と見ている。3歳でもかっこいい、という。あ~行く先が思いやられる。
山下智久が出ている。この人、女の顔してる、と娘がいう。
沢田研二を意識したと思われる衣装と歌で無頼ぶりを描こうとしているが

自分探しに迷っているけだるい感じが往年の中森明菜を彷彿とさせる。

2012年3月2日金曜日

Runaway horses

Patti Smithのhorsesが頭の中でかかっている。三島由紀夫のメタファーを使ってシミリとメタファーの相違を取り扱った論文のプレゼンテーションで、『奔馬』のイメージに合う画像を見たからだろう。

Patti Smith Horses   <別のライブバージョンもあったがこちらの方が綺麗でレコードにも近い。別のライブバージョンは汚いがパティ・スミスがどんな人かよくわかる。