2013年10月23日水曜日

alive and kicking

http://www.phrases.org.uk/meanings/alive-and-kicking.html

http://www.etymonline.com/index.php?term=alive

なんだっけ、red herring の語源といった話もあった(どこぞに書いたが未出版)。イディオム研究というのはこれから重要になると思うし、その際には語源は重要な要素だと思う。

ネィティヴとノンネィティヴを区分するのにも重要な役割を果たしそう。

この2つの説明では後者の方が私の直観に合うのだが。

あと、このブログの使用法が不明になっているのだが、ともかく書こうと。

2013年10月21日月曜日

TAKATSUKI

 コンクリートの打ちっ放しの広い場所にいた。階段も一段が大きい。僕は大阪からその乗り合い場にいて、TAKATSUKI行きのチケットを持っていた。朝早い。東京に着いて、そこから乗り継ぐのだ。TAKATSUKIは東京のどこかのはずだった。船着き場がどこかにあるはずだった。府中かそちらの西側の方かもしれない。
 ふと、これは大阪の高槻のことではないか、と思いあったった。高槻に行きたいわけではなかった。誰かに聞かなければならなかった。古びた木造の構内で係を探す。半開きになった窓口には誰もいないようだった。古びた木枠で頑丈そうな鉄の枠の窓がほとんど下まで下げられているところに、印字のB5くらいもあろうかという切符らしき大きなものをすべりこませる。左側から来たおばさんに譲るべきか考えてこちらの方が早い、と開き直って。これは高槻ですね~と駅員はいう。どうも大阪からでるときに間違ったチケットを買ってしまったようなのだ。まだ薄暗い波止場のことを考えながら途方に暮れた。