2013年7月14日日曜日

意味論

 「お供え」と書いて「仏壇」と出るシステム、それがフレームで、フレーム意味論は今や常識的になったが、それが発想される前の素性意味論はいわばソシュールの記号論的意味論だな。ここで考えなければならないのは

素性意味論はカテゴリー論的だけど、語と語の関係性を規定するソシュールの記号論とどのように関連するのか。

カテゴリー的すなわち、パラダイム的意味論と、フレーム的、すなわちシンタグム的意味論は共存するべきだろうからどのように協業させるのか。

パラダイム的意味論は類義語や反義語の研究から

シンタグム的意味論はフレーム(領域)の研究から

できるんだろうけど、シンタグム的意味論(フレーム)を明らかにする方法論が意外に確定していなんだよね。

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