2015年8月18日火曜日

映画評 『クローズ EXPLODE』 面白かった。

暴力は人間の生理である。

高校生の不良の構想の話。それに暴力団の地上げが絡んで、予定調和的にしっくりくる。
こういうのは絶対見ないんだけど、たまにはいいかな、と思って。

配役と目についた役者についてのみコメント。
かっこいいね~身長も高いんじゃない?東大出みたいな名前は見たことがあったけど。189cm、お父さんが剣道の先生、本人が3段、石原裕次郎新人賞。最強男子だな。
転入生。早秋一家大津組の先代組長の息子。あだ名はジョーカー。

この人がですね、ひと癖ありそうなんですね。早乙女太一という人はしらべたら、小さな劇団の女方の人ですね。子供の頃から演技しているだけあって、美男子とはいいがたいもののの何かある、という雰囲気を感じさせます。
A組を仕切る、自称【鈴蘭最小チーム】のリーダー。三枚目だが、実は切れ者。
うーん。悪くはないですね。
鈴蘭喧嘩偏差値二位。強羅をライバル視するが敗北。以降は、強羅率いる【王の軍団】の中核を担う。
あまり興味ないです。
五島劣闘のリーダー格。
この人の、坊主頭がとても似合っています。写真を見ると現代的なふつうのイケメンなんですが、演技なのか、坊主頭にするとそれは迫力があります。
【王の軍団】のNo.2。強羅の右腕。眼鏡をかけている。最終決戦では織田に勝利した。
メガネ男子。ツボ。華奢なのに喧嘩強い。
  • 山下甲兵:ELLY
七森工業から転入してきた。常に野望を露にする危険な男。
実は、三代目J-soul brothers をテレビ(しゃべくりセブン?)でみて、このエリーと、次の岩田(がんちゃん)がでてるということでこの映画を見たくなったのです。エリーはまさにそのまま。そのまま役になってます。
黒咲工業の頭。嘗ての内部抗争の際に左半身に火傷を負う。藤原とは決裂している。
岩ちゃんは、テレビにでたときには韓流スターのようにエレガントな優男で慶応出身のお坊ちゃまという触れ込みでしたが、実はムキムキらしい。顔もこの映画では少しこわもてで、いい味だしています。
黒咲工業の元No.2。少年院に入っていたが、出所後はODAを率いる。最終決戦では強羅を追い詰めるが、柴田に敗北する。目的のためには手段を択ばない。「自分以外は信じない」が信条。
すみません、ドラマの鍵となる役割りを演じるこの人(瑛太の弟?)があまり魅力を感じませんでした。
鈴蘭喧嘩偏差値一位。頂点に最も近い男。【王の軍団】のリーダー。"キングゴウラ""鈴蘭のブルファイター"の異名を持つ。
まあ、悪くないですかね。
  • 中田あや:浅見れいな ちょっといいなと思いました。なんだろう?でもこの人のWikiには、この映画のことは上がってないのです。

  • 鏑木風子:高岡早紀 高岡早紀さん、昔結構、いいなと思ってました。
  • 内田美枝:広瀬すず 広瀬すずちゃん、こんなところにも。いま、一番注目の美少女です。
早秋一家大津組の現組長。藤原らODAを利用し策略を巡らす。
いや~うさん臭い役にぴったりです。

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