2012年8月14日火曜日

81.2kg アメフト→少年漫画→再帰性

またここに...


別件

システムは相同的に作られる。

アメフトのコーチの略歴に

Championships won2006 Big 12 North
2002 AFC Championship

とありました。

優勝 2006 Big12
        2002  AFC チャンピオン


大学の選手権とプロの選手権が同じ「優勝」という名前でくくられているわけ。

きっと、プロと同じようなシステムが大学、高校、中学校、小学校にあるんだろう。つまり、

複数のチームの対戦→総合成績で毎シーズン優勝者を決める

というもの。

そのシステムが相同的である=同型である。

システムという形で個人を越えて歴史的に引き継がれていく。(歴史文化的人工物)

小学生にはプロのシステムが理解できる。なぜなら、自分たちも同じ自分たちのシステムの中に身をおき、ライバルとの対戦に心を震わせ、勝利に酔い、敗北にうなだれるから。そして、毎年新しいドラマの待ち焦がれる。

昔の漫画の人パターンを思い出したな。キャプテン翼にしろ、車田正美のリングにかけろとか、もうちょっと前になると包丁人味平とか、柔道一直線とか、

ライバル 対決 勝利 友情 
 → 新しい(一段大きいライバル)対決 勝利 友情 
   → 新しい(一段大きいライバル)対決 勝利 友情 

お、これって再帰性?

お、再帰性にはアナロジーが関わってる?

おっとそのとおりだね。

あるいは両者には抽象化(ブラックボックス化)という共通の要素(/人間の脳のスキル)が関わっている。

で、アナロジーと再帰性であると直感的にはアナロジーの方がシンプルなのでそちらが先でしょうね。

フラクタル

同じものが違うレベルで繰り返す。それが再帰性。

今日から、レイダーズはプレシーズンの始まり。8ヶ月ぶりの試合である。

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