2014年5月26日月曜日

読んだ本

本をずっと読んでなかった。五月の連休の最後、妻の実家に行って暇だったので近くの駅まで歩いて行った。雨が降りそうな、薄曇りの日だ。坂を下って多くの池がある景色を通り抜け、国道に突き当たる。どこを歩いているかわからない、迷走感、は悪くない。そしてアメリカのような広々とした道と町並み。アイオワかサクラメントかに来たような感じだ。

熊谷晋一郎さんの『リハビリの夜』を探していたのだが、見つからなかった。天牛書店がこんなところにもあるのか。本などは邪魔にこそなれ、買う必要はないと考えるようになってからかれこれ数年立つ。150円で単行本が売っていた。哲学の本などもあるのでつい読みだしてしまうと買ってもいいか、と思いはじめる。8冊ほど手に取ったのだがそこからどうしても気になるものをセレクトした。

『東京島』 桐野夏生
『鬼六人生三昧』 団鬼六
『銀河鉄道の夜』 宮沢賢治
『宇多田ヒカルの作り方』 竹村光繁
『手に取るようにNLPがわかる本』 加藤清龍

だいたい全部読んだので後に紹介しよう。ああ

『リハビリの夜』 熊谷晋一郎 

もぜひ。

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