2014年5月25日日曜日

「というか」考→メタファー

仕事場のポット洗浄中。ぬるま湯(40℃)という微妙な指定。沸かしすぎて60℃に。2/3を捨てて水道水を入れたら40℃になる?と思ったら50℃に。そうか、水温計算するの忘れてた。


とツイッターに書いた。


仕事場のポット洗浄中。ぬるま湯(40℃)という微妙な指定。沸かしすぎて60℃に。2/3を捨てて水道水を入れたら40℃になる?と思ったら50℃に。そうか、水温計算するの忘れてた。というか、常温で洗浄できるようにしておいてよぉ。

と加えようと思った。


1.ぬるま湯というのがひとつの突っ込みどころだからそれを拾わねば。要伏線の回収作業。

2.「というか」というのはフレーム変化詞である。簡単にいえば、「俺の土俵でやれ」という主張。

3.メタファーにはフレーム選択がかかわっている。(語用論学会のワークショップで発表しましたね)

安倍さんが昔、「日本経済はバンカーに入っている」といったのに対して前原さんが「バンカーから出してもグリーンに乗るかどうかはわからない」とちょっとしゃれっ気を出したつもりで応えたが、そこは、「日本経済のような重要な問題をゴルフに例えるとはいかがなものか」と答えなければいけない。相手の土俵に乗る必要はないし、乗ってみてもこのケースでは全く得にはならないのである。

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