2014年1月21日火曜日

1月20日(月)

4年生の個人面談を始めた。3人の面談を終わり、一人はAIについて一人はハイスクールミュージカルという映画について、一人は英語における構文の教育について書くことに決まる。テーマは変えない方がいいんですか、という質問を何事においてもそうだな。君子豹変す、という言葉があるが

(豹変とは、どういう意味なんだろう、豹ってそんなに変わるもんだろうか。ジャガーマスクとか変身物があったらいいかもな、きっと、普段はぼんやりしている人が獲物を見るとさっと変わるとかなんだろうな、主水の介だったが、藤田まことがやっていた必殺仕掛け人シリーズのあの人とか、たかもちげんの書いていた公務員が豹変するトーゴーさんという漫画とか。一般に変身物はギャップが命だな。)

(ストーリー等の累計に興味があって、この間のハクション大魔王の実写版でも、「そっくりさん」がでてくるっていうパターンはあるね。合同。相似。ハクション大魔王、アラジンと魔法のランプ、小さな物が大きくなるとか、大きな物が小さくなるとか、成長のメタファーなんだろう)

(時間とは変化であるというのがアインシュタインの相対性理論か?今朝考えていた用例で

いつやるの。いまでしょ。

は成り立つけど、

どこでやるの。ここでしょ。

というのは同じような意味にならない。時間に関する言及は、命令とか行為の開始を示唆しうるけど、空間に関する言及はそのような語用論的力を持たない。まあ、当然のことだが、行為は時間を前提とする。

あと、いつやるの。いまここでしょ。

はいえるけど

どこでやるの いまここでしょ

はやや変。時間は空間を含むけど空間は時間を含まない。

英語では、here and now といって、日本語の<いま・ここ>と語順が逆だけど、主動詞が英語では前、日本語には後ろにくるから、英語でも日本語でも、

{{{動詞}経路/様態}場所}時間}

といった風に時間の方が外に来ると考えることができる。)

あ~長い脱線だった。君子豹変す、ということわざはあるけど、状況が変わったときにここぞ、と見て変えるのはアリだけど、それ以外ではあまりよい結果を生まない場合が多い。

1月に決めて~
5月に変えて~
11月に変えて~

だと、実質2ヶ月しか論文にかける時間がない。そんなもんでろくなものが書けるわけがない。なので、最初の時に十分に考えて自分が好きでやれそうと思うテーマを決めるべき。夏休み以降にテーマを変えるのはあり得ないな。問題にぶつかったときにそれにどう対処するかが人間を決める。問題とは克服されるべきものなのだから。

0 件のコメント:

コメントを投稿